【海外旅行ママ・パパ必見】ハグスリングバッグ徹底レビュー|抱っこひも×ショルダーバッグで子連れフライトも身軽に

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海外旅行にお子さんを連れて行くとき、「抱っこ紐にベビーカー、荷物も多くて大変…」と感じたことはありませんか?飛行機での移動や観光中、歩き疲れた子どもを抱っこしながら大きなバッグを持ち歩くのは本当に重労働ですよね。

ましてや異国の地ではスリ対策も気にして、荷物を前に抱えるなど気疲れも増えます。そんな悩みに寄り添うのが、バッグと抱っこ紐が一体化した画期的アイテム「ハグスリングバッグ」です。この記事では、子連れ海外旅行をもっと楽しく快適にするこの商品の魅力と実力を徹底検証!

読めば、重い荷物と腕の疲れに悩まされていたあなたも、「これなら自分も子どももラクに旅行できるかも!」と明るい未来が具体的にイメージできるはずです。

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ハグスリングバッグとは?

◎ 総合評価:4.5/5.0(収納力・使い勝手で満点、耐久性・価格面で若干減点)

ハグスリングバッグは「旅行中の抱っこの負担を劇的に軽減しつつ、荷物もひとまとめにできる」優秀アイテムです。ワンタッチでヒップシート化する手軽さと大容量ポケットによる利便性が高く評価されています。一方で「腰ベルトの当たり具合が合わない」といった声や、長時間の連続使用には不向きといった制約もあります。ただ、それを踏まえても「これ一つで抱っこも荷物もOK」という利便性は他に代えがたいでしょう。

  • おすすめな人 … 子連れで海外旅行や遠出をする機会が多い人。荷物を減らして身軽に動きたい人。従来の抱っこ紐を子どもが嫌がる・親の肩腰がつらいと感じている人。パパも使えるおしゃれな育児グッズが欲しい人。
  • おすすめできない人 … 新生児〜生後5ヶ月頃までの赤ちゃんをお持ちの人(本品は6ヶ月以降対象)。長時間連続で抱っこする用途には向きません(片肩掛けのため)。収納力以上に荷物を持ち歩きたい人(荷物が多い場合は別途リュック等が必要)。価格重視で極力コストを抑えたい人(1万円超なので予算最優先の方には不向きです)。

商品概要

基本データを以下にまとめました。

項目      詳細情報【出典】
商品名MIKASTUDIO ハグスリングバッグ セカンド抱っこ紐(通称:Hugoo)
メーカーKnK(ブランド: MIKASTUDIO〈ミカスタジオ〉)
参考価格13,990円(税込)※公式サイト通常価格・送料無料(セール時は約12,590円前後)
カラー展開アイボリー、ブラック(※海外版Hugooは他にカーキあり)
本体サイズ約幅30×高さ17×奥行10cm(収納部容量:約4L)
本体重量約430g(超軽量設計)
対応年齢6ヶ月〜36ヶ月頃まで(~3歳、20kgまで)※最大48ヶ月(4歳)程度まで使用可
素材主素材:高耐久性コーデュラ®ナイロン生地(表面は柔らかな合皮調)
主な付属品安全用腰ベルト(着脱式)、日本語説明書
お手入れ手洗い推奨(汚れは拭き取りで容易に落とせる撥水素材)
公式保証6ヶ月間の初期不良保証あり(不具合時は新品交換対応)

※本商品は元々韓国で開発され、「5万人のママに選ばれた」ほど人気を博したモデルです。日本ではKnK社が輸入販売を手掛け、クラウドファンディングサイト「Makuake」でプロジェクトを成功させた実績もあります。さらに2025年ママリ口コミ大賞グッドデザイン賞を受賞し、楽天市場ヒップシート部門でも売上No.1を記録するなど、その実力は折り紙付きです。

ハグスリングバッグの特徴とは?

ハグスリングバッグが競合製品に対してユニークかつ優れているポイントを厳選して紹介します。

  1. 抱っこ紐とバッグの“2WAY一体型”荷物と抱っこの両方をこれ一つで完結できる点が最大の特徴です。他社の抱っこ紐は抱っこ機能が主体ですが、本製品は「バッグがメインで見た目もおしゃれ」な設計。普段は大容量ショルダーバッグとして使え、子どもを抱っこしたい時にサッとヒップシートに変形します。これにより手荷物が減り、身軽に行動可能だと多くのユーザが絶賛しています。
  2. 他にない「ウェットティッシュ専用ポケット」付き – 前面には取り出し口付きポケットがあり、おしりふきやウェットティッシュを収納可能。必要な時に素早く一枚取り出せてとても便利です。この機能は従来の抱っこ紐バッグにはなく、子連れ外出で頻繁に手や口を拭く場面で真価を発揮します。実際の口コミでも「おしりふきがすぐ取れるので食事や遊んだ後の手拭きに便利」と評判です。
  3. 信じられない収納力と使い勝手 – コンパクトな見た目ながら容量約4リットルと大容量。おむつ・着替え・哺乳瓶・財布・スマホなど必要最低限の育児グッズはしっかり入る設計です。中央ポケットはマグネットロック式で開閉簡単、両サイドにも小物ポケットを配置。これ一つで近所のお出かけから海外旅行の機内持ち込みバッグまで対応でき、「荷物が意外とたくさん入る」と好評です。
  4. 抜群の安定感・負担軽減機能 – 座面部分(バッグ上部)には滑り止めシートが両端に備わり、子どものお尻が滑り落ちにくい工夫があります。さらに幅8.5cmの厚手ショルダーパッド付きで肩への食い込みを和らげ、約15kgの子を乗せても「階段の上り下りや屈む動作でも負担を感じなかった」とのテスト結果も。付属の腰ベルトを併用すればバッグのぐらつきを抑えられ、安全性と安定感が一段と向上します。
  5. シンプルおしゃれなデザイン&高品質素材 – 見た目はユニセックスなボディバッグ風で、カジュアル過ぎずどんな服装にも合わせやすいデザインです。アイボリーやブラックといった定番色で、男女問わず使用OK。素材には耐久性に優れたコーデュラナイロンを採用し、毎日の使用にも耐えます。汚れてもサッと拭けば落ちる合皮風加工でお手入れ簡単。「パパもママもコーデを楽しめる」と評判で、子育てグッズとは思えないスタイリッシュさが光ります。

ハグスリングバッグのメリットとは?

上記特徴が実際のユーザーにどんなメリットをもたらすのか、具体的なストーリーを交えて説明します。

  • 荷物も抱っこも一体化で身軽! – ハグスリングバッグがあれば、旅行中に「ベビーカー+抱っこ紐+大きなマザーズバッグ」を持ち歩く負担から解放されます。例えば海外の観光地でも、このバッグ一つを斜めがけしておけばOK。子どもが「抱っこ〜!」とせがんできたら、バッグを前にずらして5〜10秒で即抱っこ。使わない時は荷物収納バッグとして肩に掛けたままなので手ぶらで歩け、階段や人混みでも動きやすいです。荷物が減る分だけ旅先でのフットワークが軽くなり、思い出づくりに集中できるでしょう。
  • すぐにお世話できて子どももご機嫌 – ウェットティッシュ専用ポケットなど考え抜かれた収納により、子どもの世話がスムーズにできます。長時間フライトでおむつ替えの時も、バッグからおしりふきをサッと1枚取り出してテキパキ対応。観光先でアイスを食べて手がベタベタになっても、すぐ拭いてあげられるので子どもも不機嫌になりません。

    さらにちょっと抱っこしてあげたい時にすぐヒップシートにできるので、疲れてぐずる前に休憩させてあげられます。実際「娘を乗せたらすぐ寝てくれた(笑)」という声もあり、子どもにとっても居心地が良く安心できる抱っこを提供できています。
  • 肩や腕の負担が激減 – 抱っこ紐ほどがっちり固定しない分不安?と思いきや、重量負担はしっかり肩パッドと腰ベルトで分散されます。親は片手で子を支えるだけでよく、もう片手は自由になるため、スーツケースを引きながら子どもを抱える…なんて荒技も可能に。肩パッドのおかげで「子どもを乗せて階段を上がり降りしても負担を感じない」とのテスト結果も出ています。腕で抱っこし続けるのと比べれば雲泥の差で、旅行中毎日抱っこを繰り返しても腱鞘炎になりにくいでしょう。「腱鞘炎の痛みも楽になりました」というママの報告もありました。
  • 使わない時もおしゃれ&邪魔にならない – ハグスリングバッグは抱っこしていない時ただのショルダーバッグとして機能しますが、その見た目がおしゃれで普段使いもできると好評です。海外旅行中、現地のカフェに入ってテーブル脇に置いても育児グッズ感がなく馴染むデザイン。パパに「ちょっと持ってて」と渡しても抵抗ないスタイルです。しかも軽量コンパクトなので背負ったままでも邪魔に感じません。「子どもを抱っこしていなくても身につけていておしゃれ」という声の通り、旅先でもファッションの一部として楽しめるメリットがあります。

ハグスリングバッグのデメリットと対策

もちろん完璧な商品など存在しません。ハグスリングバッグにもいくつか注意すべき点があります。ただしデメリットには必ず解決策や工夫案がありますので、セットで紹介します。

  • ❌ 長時間の連続抱っこには不向き … 片肩で支える構造上、2時間3時間と長時間連続で抱っこし続けると肩に負担がかかります。また子の体重が増えると徐々にずり下がりやすくなるため、安全面からも長時間の使用は推奨されません。

    しかし👍「セカンド抱っこ紐」という位置づけ通り、あくまで短時間・緊急用の抱っこに留めることでデメリットは気にならなくなります。適宜休憩を挟みつつ、移動の一時利用や子のぐずり対策として賢く活用すれば問題ありません。必要に応じて左右の肩に掛け替えて負担を分散するのも効果的です。
  • ❌ 安全用の腰ベルトが合わない場合がある … 装着者の体型によっては付属の腰ベルトが骨盤に当たって痛い、しっくり来ないという声もあります。実際「腰ベルトがどう調整してもしっくり来ず、骨に当たって痛い」との口コミがありました。

    しかし👍腰ベルトはあくまで補助ですので、無理に使う必要はありません。短時間の抱っこなら腰ベルト無しでも肩掛けのみで安定します。どうしても安定感が欲しい場合は、厚手のパッドを巻いて当たりを緩和する、あるいは競合品のクロスサポート式モデル(後述のポムル等)を検討するのも一つの解決策です。
  • ❌ 収納力はあくまで「最低限」 … 本製品の容量は約4Lで、必要なものは概ね入りますが、例えば着替え一式や大量のおむつ、ママの化粧ポーチまで…という風にたくさんの荷物は入りません。レビューでも「荷物はもうちょっと入ってほしい」との声がありました。

    👍割り切って必要最低限に厳選することで、むしろバッグ自体軽くなりメリットにもなります。旅行中であれば大きな荷物はスーツケースに預け、貴重品と子どもの即応グッズだけこのバッグに入れるようにすれば身軽さと安心感のバランスが取れます。どうしても荷物が多い日は、サブで小さめのリュックやトートを併用するなど柔軟に対応しましょう。
  • ❌ ファスナー不良など耐久性への不安 … 一部では「数ヶ月でチャックが壊れて閉まらなくなった。デザインやバッグ自体は頑丈で気に入っていただけに寿命が短くて残念」という厳しい口コミも見られました。毎日酷使すれば消耗もしますが、👍メーカーは半年間の保証を用意しており、初期不良であれば新品交換対応してくれます。

    実際上記レビュアーにも交換案内が送られています。万一不具合があった場合は遠慮なく問い合わせましょう。また、ファスナーの滑りが悪い場合はシリコンスプレーを軽く吹くなどメンテで改善するケースもあります。総じて大半のユーザーは「概ね満足、作りもしっかりしている」と耐久性に問題を感じていないようです。
  • ❌ 炎天下では蒸れやすい … メッシュ素材ではなくクッション性重視のため、真夏の屋外で長時間使うとどうしても蒸れて暑く感じます。実際「夏は長時間使うと暑くなるが、抱っこ紐より快適」との声がありました。

    👍暑さ対策としては、抱っこする時だけ保冷ジェルをタオルで包んで子どもとの間に挟む、日陰で休憩をこまめに取る等で乗り切れます。それでも真夏の屋外では親も子も汗だくになるのは他の抱っこ紐でも同様です。むしろ抱っこ紐全体で覆わない分、風通しは良いという見方もできます。

以上のように、デメリットは使い方や工夫次第で十分カバー可能です。正直に欠点も示すことで信頼性を担保しましたが、それでもなおハグスリングバッグの便利さ・快適さは大きな魅力と言えるでしょう。

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ハグスリングバッグの口コミ・評判

実際にハグスリングバッグを使用している人の声を、SNSや通販サイトのレビューからいくつかご紹介します。【口コミは良いものと悪いもの双方を引用し、率直な感想を添えます】

「バッグと抱っこ紐が一体化!!」
いつもはバッグとスリングを別々に持ってお出かけしてましたが荷物になるので、一体化したものが欲しくて購入。【…】抱っこ紐として使わなくてもオシャレで普段使いできそうです。意外と荷物も入るし、おしりふきがすぐ取れるので…ご飯の時や遊んだ後手を拭くのに便利でした <doridori.co.jpdoridori.co.jpより>

「お散歩で10ヶ月の子を簡単に抱っこできて助かっています」
デザインもシンプルでどんな服にも合うため重宝しています。ただもう少し荷物が入ればもっと良いなと感じたため星4つです <doridori.co.jpより>。

「抱っこじゃないと泣くのに抱っこ紐は嫌がるので…」
こちらのバッグを購入。抱っこ紐のような締め付け感がなく子供も大丈夫そうです!また荷物も一緒に入れられるので持ち歩く荷物が減ってよかったです! <doridori.co.jp より>。

「買ってよかった。腱鞘炎の痛みも楽に…」
抱っこ紐をつける程ではないが抱っこするのがつらい時に簡単に抱っこできて、腱鞘炎の痛みも楽になりました。【…】子どもを抱っこしていなくてもボディバッグとして身につけていておしゃれ…抱っこしたまま荷物の出し入れは少ししにくいですが問題ないです。<doridori.co.jpdoridori.co.jp より>

「チャックが壊れてしまった…残念」
昨年9月に購入し使っていましたが、数ヶ月でチャックの調子が悪くなり…閉まらなくなったのでもう使えない。デザインやバッグ自体も頑丈で気に入っていたため寿命が短くて残念。↪︎ ショップからの回答: 「6ヶ月の無料保証の範囲内ですので新品と交換対応いたします」< doridori.co.jp より>

良い口コミでは、「荷物と抱っこが一つになって本当にいい!」「肩が楽になり、子どももすぐ寝てくれた」といった喜びの声が目立ちました。特に携帯性と手軽さ、デザイン性に関する評価が高く、購入者の満足度は総じて高いです。

一方、悪い口コミではファスナー不良など耐久性への懸念が僅かながら見受けられました。ただしその場合も販売店の迅速な交換対応が報告されており、サポート面での安心感はあります。また「容量があと少し欲しい」「腰ベルトが合わない」といった意見もありましたが、これらは上で述べたように工夫や割り切りで対応可能でしょう。総合すると、圧倒的多数のユーザーが「買ってよかった!」と感じている商品であり、旅行やお出かけの心強い味方になっていることが伺えます。

ハグスリングバッグと競合商品との比較

ハグスリングバッグとよく比較検討される類似の競合製品として、以下の2つを選びました。それぞれ特徴が異なるので、性能・価格・サポートの観点で比べてみましょう。

  1. POMULU(ポムル) – ショルダーバッグ型2WAYヒップシート。ハグスリングバッグと同じく抱っこもできるバッグです。収納力はやや劣るものの、その分本体が軽く、さらに安全サポート用のクロスベルトを備えているのが特徴です。カラーはブラックのみですが男女問わず使いやすいデザイン。価格は約12,100円前後なのでハグスリングとそれほど変わりません。。
  2. DAKKOLT UNITY(ダッコルト ユニティ)セカンド抱っこ紐の草分け的存在とも言える日本製製品。ヒップシートというより片手抱っこの補助バンドに近い構造で、バッグ一体型ではなく収納ポケットもありません。その代わり重量約160gと驚異的な軽さで、小さく折りたたんでポケットに入るほどコンパクトになります。価格は8,000〜9,000円程度。丸洗いOKで耐久性も高く、2017年の発売以来4万人以上のパパママに愛用されています。

◆ 比較表:ハグスリング vs ポムル vs ダッコルト  (主要スペックと特徴)

製品名       本体重量(軽さ)収納力(バッグ容量)安全サポート機能参考価格(税込)
ハグスリングバッグ (Hugoo)約430g(◎)約4L(◎大容量)腰ベルト+滑り止めシート約12,590円
POMULU ポムル約420g(◎)約3L(○十分)腰ベルト+クロス補助ベルト約12,100円
DAKKOLT ダッコルト約160g(★最軽量)ポケット無し(–)特になし(片手抱っこ補助)約7,500円
  • ハグスリングバッグは総合的な実力で勝ります。収納力・安定感・デザイン性のバランスが非常に良く、「丈夫で収納力があるモデルが欲しい人におすすめ」とされています。価格は競合より高めですが、その価値は十分にあるでしょう。短時間の抱っこと荷物収納を両立したい旅行好きの方に最適です。
  • ポムル収納力と安全性を重視する人におすすめです。ハグスリングほどではないにせよ容量は大きめで、プラスしてクロスベルトで子どもの落下防止対策が強化されています。一方でカラーが選べない・収納力が若干劣る点は妥協が必要。「少しでも安く、安全重視で使いたい」という場合に向いています。
  • ダッコルトは他2製品とアプローチが異なります。極限まで軽量コンパクトなので、「とりあえずカバンに入れておき、いざという時だけ簡易抱っこ紐として使いたい」人向けです。普段はお気に入りのリュックやバッグを使いたい場合、抱っこ補助だけダッコルトに任せるという選択肢もあります。荷物収納はできませんが、価格は最も手頃。長時間の旅行より近場の散歩や買い物で威力を発揮するでしょう。

いずれの競合も魅力ある商品ですが、「抱っこと収納のベストミックス」という点ではハグスリングバッグが一歩リードしています。他製品のメリットも踏まえつつ、ご自身のライフスタイルに合った最適な一品を選んでくださいね。

ハグスリングバッグの使い方・導入方法

では、ハグスリングバッグの具体的な使い方を解説します。開封から実際の利用開始まで、写真やステップを交えてイメージしてみましょう。

ハグスリングバッグを肩に掛け、子どもを乗せて支えている使用イメージ

  1. 商品到着・開封 – 届いたらまず中身を確認しましょう。ハグスリングバッグ本体と付属の腰ベルト、簡単な取扱説明書が入っています。バッグは購入時から自立した形状になっており、特別な組み立ては不要です。まずはバッグ各部のポケット配置やベルトをチェックしましょう。
  2. 荷物をセット – 次に普段持ち歩く育児グッズをバッグに収納してみます。メイン収納部にはおむつ2〜3枚・着替え・哺乳瓶(またはマグ)・お財布・スマホなどが入ります。バッグ前面の取り出し口付きポケットにおしりふき(ウェットティッシュ)をセットしましょう。ティッシュの蓋部分が出るように入れておくと、片手でサッと一枚ずつ取り出せて便利です。
  3. 装着の準備 – ストラップ(肩掛けベルト)の長さを調節します。バッグを斜めがけにして、ちょうど腰骨のあたりにバッグ上部が当たる高さに調整しましょう。これが子どもを座らせる“座面”になります。ショルダーパッド部分が肩に当たる位置に合わせ、長さをスライドさせて固定します。付属の腰ベルトも使う場合は、バッグ側面のループに通して自分の腰に巻き、バックルを留めます(この時はまだゆるめにしておきます)。
  4. 抱っこモードへの切り替え – 普段はバッグを背中側または腰横に回しておき、必要な時にすぐ前にスライドさせます。では子どもを抱っこする手順です。片手でお子さんを抱き上げ、もう一方の手でバッグを自分の腹前に持ってきます。ショルダーベルトを少し緩めてバッグを低めの位置に下ろすと、子どもを乗せやすくなります。

    バッグ上部(フタ部分)に子どものお尻をちょこんと載せましょう。お子さんの足が親御さんの体を挟むように両脇にまたがる姿勢になります。座らせたら片手でお子さんの背中を支え、もう片手で必要に応じて腰ベルトを締めます。腰ベルトを締めるとバッグが体に密着して安定感が増します。
  5. 抱っこ中のポイント – お子さんの体重は肩と腰で支えられ、片手で背中を支えるだけで安定します。ただし完全に手を離すことは避け、安全のため常にどこかしらお子さんに触れて支えてください。滑り止めシートのおかげでお尻はズレ落ちにくいですが、動きが激しい子の場合は油断禁物です。

    抱っこしたままバッグのメイン収納から物を取り出すのは難しいので、必要なもの(例えばおやつやおもちゃ)は事前にポケットに入れておくか、一度子どもを下ろしてから取り出しましょう。
  6. 抱っこを終えたら – 子どもを下ろしたら、腰ベルトを使っていた場合はバックルを外します。バッグを再び斜め後ろまたは横にずらし、肩ベルトの長さも元に戻しておきます。こうすることで普通のボディバッグの位置に収まり、動きやすくなります。肩ベルトはワンタッチで伸縮できるので抱っこ⇔バッグの切り替えはスムーズです。慣れれば「10秒とかからず抱っこできる」という口コミもあるほど手早く完了します。
  7. 日常的な使い方 – 旅行時だけでなく、普段の買い物や散歩でも使ってみましょう。例えばスーパーで買い物中、子どもがぐずったら片手に買い物カゴ・片手で子を支えつつハグスリングで抱っこし、そのままレジへ…なんて芸当も可能になります。

    使わないときは普通のバッグとして肩に提げておけるので邪魔になりません。車移動の際もチャイルドシートから降ろす時にサッと抱っこ支援ができ、そのまま荷物と子を一緒に運べます。「家から車へ荷物を運ぶ際、両手に荷物を持てるようになり往復せずに済んだ」という報告もあり、日常の時短にも役立っています。

最初は少しコツが要りますが、何度か練習すればすぐに慣れるでしょう。実際使ってみると想像以上に簡単で、「これ無しの生活には戻れない!」と感じるかもしれません。

よくある質問(FAQ)

最後に、購入前に読者が抱きがちな疑問点をQ&A形式でまとめます。

Q1. 何歳から何歳まで使えますか?耐荷重は?
A. 首座り後の生後6ヶ月頃から、だいたい3〜4歳(20kg程度)まで使用できます。公式には36ヶ月(3歳)まで推奨となっていますが、体重20kg以下であれば4歳頃でも使えます。ただし体格によっては子の足がはみ出して保持しづらくなるため、無理のない範囲でお使いください。新生児や首のすわっていない乳児には絶対に使用しないでください。

Q2. ウエストポーチのように前抱きしながら両手を完全に離しても大丈夫?
A. 基本的に完全なハンズフリーは推奨されません。座面に滑り止め加工がありお尻は滑りにくいですが、ベルトで子どもを体に固定する構造ではないため、常に片手でお子様を支えてください。また付属の腰ベルトを締めればバッグが身体に密着し安定性は増しますが、それでも油断せず安全第一でお願いします。

Q3. お手入れ方法は?洗濯できますか?
A. 基本は手洗いを推奨します。部分的な汚れであれば水で薄めた中性洗剤を含ませた布で拭き取ってください。素材が撥水性のため汚れはサッと拭くだけで落ちるとの声もあります。丸ごと洗いたい場合はぬるま湯で優しく押し洗いし、直射日光を避け陰干ししてください(洗濯機・乾燥機は避けてください)。ポムルなど競合品には洗濯機OKのものもありますが、本製品は生地傷み防止のため手洗いが無難です。

Q4. どれくらい荷物が入りますか?500mlペットボトルは入る?
A. 容量は約4リットルで、「飲み物や財布、スマホなど必要最低限の荷物はしっかり入る」との使用者レビューがあります。500mlペットボトルも縦にすっぽり入ります。具体例としては、おむつ2〜3枚・おしりふき・着替え1セット・哺乳瓶またはマグ・おやつ小袋・スマホ・財布・鍵、といったところです。さすがにA4サイズの冊子や厚手の上着は入りませんが、「このバッグ一つでお出かけ完結した」という人もいるほど容量的には満足度が高いです。

Q5. 子どもが動いても落ちませんか?耐久性は大丈夫?
A. 座面の滑り止めシートが効いており簡単にはずり落ちない設計です。ただお子さんが大きく体を反らせば転落の恐れもあるので、必ず支えてください。同様の商品であるポムルには子どもを肩から支えるクロスベルトが付属しますが、本製品はそこまでの固定は行いません。耐久性については、高強度素材(コーデュラナイロン)を使用しており作りは頑丈です。

実際1年以上使っているユーザーからも「問題なく使えている」との声が多数あります。ただファスナーなど消耗部分の不良が稀に報告されていますので、半年保証期間内に不具合が出た場合は遠慮なく問い合わせましょう。

Q6. 夏場や暑い国での旅行でも使えますか?
A. 使えますが多少蒸れます。メッシュ生地ではなくクッション厚みがあるため、真夏に長時間抱っこすると親子とも汗ばむでしょう。しかし従来の抱っこ紐に比べれば密着面積が少ない分まだマシとの声もあります。実際「夏は長時間使うと暑くなるが、抱っこ紐より快適」という口コミもありました。

暑い国で使う際は日陰でこまめに休憩したり、保冷剤や携帯扇風機で体を冷やすなど対策すると良いでしょう。なお、競合の中にはシート部分に通気メッシュ素材を採用したものもありますが、その分耐久性が落ちたりするため一長一短です。本製品も今後改良モデルが出ることに期待ですね。

ハグスリングバッグのまとめ

長文となりましたが、ハグスリングバッグの特徴・メリットからデメリットへの対策、口コミや他製品比較まで余すところなくお伝えしました。結局のところ、ハグスリングバッグは「子連れ海外旅行で荷物と抱っこの負担に悩むあなた」にとって最高の選択肢と言えるでしょう。

これ一つ持って出かければ、両手にスーツケースでも子どもをサッと抱っこできる安心感。現地でも荷物がコンパクトに収まり防犯面も◎。何よりお子さんとの貴重な時間を笑顔で過ごす余裕が生まれるはずです。

育児は何かと大変ですが、便利なグッズを賢く取り入れることでぐっと楽になります。ハグスリングバッグはまさにそんな「育児の味方」。ぜひあなたもその快適さを体験してみませんか?旅先で「買って本当によかった!」と感じる自分を想像しながら、次の一歩を踏み出してみてください。


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